3月8日 「国際女性デー」と「ミモザの日」
今日、3月8日は「国際女性デー」
1904年にニューヨークで、参政権のなかった女性が労働条件改善を求めて起こしたデモを受けて、 ドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが、1910年の国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」記念の日と提唱したことから始まりました。
何故3月8日?
3月8日に国際女性デーを祝うことになったのは1914年のドイツからで、その日が日曜だったからだそうです。それ以降は世界各国で3月8日に女性の集会が開かれるようになりました。
女性の力がきっかけになったロシア革命
1917年のロシア革命は、ユリウス暦の2月23日(グレゴリオ暦の3月8日)、首都ペトログラードでの国際婦人デーにおけるデモがきっかけで、男性をも含む10万人もの労働者のストライキとなり、軍隊の反乱を誘発し、皇帝退位にまで発展しました(2月革命)。その後、10月革命を経てソビエト連邦が成立しました。
今の国際女性デー
1975年には国連によって「国際女性デー(International Women’s Day)」を決め、1977年に議決されました。
現在では女性の人権、労働権、参加権、教育権、社会参加権などを訴えるためのイベントが、世界中で行われています。世界ではこの日が祝日になっているところもあります。旧ソ連諸国は2月革命の記念日として重要な日でもあります。
日本での国際女性デー
日本ではまだまだ認知度が低いのが現状のようです。
それでも徐々にイベントが開かれるようになっています。
イベントのひとつHAPPY WOMAN FESTAは、HAPPY WOMAN®実行委員会が女性の生き方を考える日」として全国各地で開催しています。
ミモザの日
イタリアでは国際女性デーに男性から女性へ、また女性同士でミモザを送る習慣があり、ここからミモザの日と呼ばれるようになりました。
もともとは、レーニンの婦人が、日頃の感謝を伝えるために当時手に入りやすく安価なミモザを送るように提唱した事が始まりという説もあります。寒い国でミモザが手に入りやすかったのかは分かりませんが、、、。
日本ではハンドメイド好きやお花好きの女性の間ではこの季節のミモザは定番になっています。
最近はお花屋さんでも多く見かけるようになりました。
我が家では7〜8年前にミモザを植えたのですが、2〜3年は雪との戦いであまりお花が付かなかったのですが、ここ数年はぐんぐんと成長し、今では巨木になってます。
枝をちゃんと落とさないと、どんどん大きくなってしまいます、、、
幹があまり丈夫ではないので大きくしすぎると、台風や雪の重みで折れて、枯れてしまう事も。
今年はしっかり枝を落とさなければ!
関連情報
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〒208-0032 東京都武蔵村山市三ツ木1−6−35 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 比留間 一恵 |
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